中国東北や四川でも人気の「酸菜魚（スアンツァイユー）」。翠花酸菜の爽やかな酸味と発酵香を活かし、白身魚を柔らかく煮たスープ料理です。
材料（2〜3人分）
- 白身魚（スズキやタラ）
- 300g
- 翠花酸菜
- 150g
- 生姜（スライス）
- 4枚
- にんにく（つぶす）
- 3片
- 唐辛子（乾燥）
- 5〜6本
- 花椒
- 小さじ1
- 鶏がらスープ
- 600ml
- 紹興酒
- 大さじ1
- 塩
- 適量
- 油
- 大さじ2
作り方
- 白身魚はそぎ切りにして塩と紹興酒をもみ込み、10分置く。
- 鍋に油を熱し、花椒と唐辛子を香りが立つまで炒める。
- 生姜・にんにく・酸菜を加えてさらに炒める。
- 鶏がらスープを注ぎ、煮立ったら魚を加え、弱火で2〜3分煮て火を通す。
- 塩で味を整え、器に盛る。
ポイント：酸菜は炒めて香りを立たせることで、スープに深い旨味が出ます。
