2025年の中秋節は10月6日(月)
中秋節(ちゅうしゅうせつ)は、中国を起源とし、春節・端午節と並ぶ三大節句のひとつ。旧暦の8月15日にあたり、満月を眺めながら家族団欒を楽しむ日として、今も東アジア一帯で大切に祝われています。
もともとは秋の収穫を感謝する行事として始まり、「団欒節」とも呼ばれ、家族が集まる象徴的な日でもあります。中国や台湾では国民の祝日とされ、親しい人へ月餅(げっぺい)を贈り合う文化が根づいています。
そこで今回は中秋節とは?そして中秋節の祝い方、食べ物などをご紹介します。今年の中秋節は、美しい満月を眺めながら、本格的な月餅でお祝いしませんか?
2025年の中秋節はいつ?
2025年の中秋節は、2025年10月6日月曜日です。
中秋節は旧暦(太陰太陽暦)に基づいているため、毎年正確な日は変りますが、毎年9月から10月の間に設定されます。
2025年の中秋節は 10月6日(月)。毎年旧暦に基づいて日付が変わるため、前年の2024年は9月17日(火)、2023年は9月29日(金)に行われました。今年は秋が深まり始める頃の開催です。
この旧暦による日付の変動は、中秋節だけでなく国慶節や春節など中国の他の伝統的な祝日や行事にも見られる特徴で、それによって毎年異なる日付で祝われることが一般的です。
中秋節の祝い方
中秋節は古くから農耕社会の収穫を祝う日とされており、収穫の神々に感謝する日として始まりました。
また、この日は満月が最も美しく見えるとされ、家族や友人と月を見上げながら一家団欒のひとときを楽しむ習慣があります。中国では「団欒節」とも呼ばれ、家族が集まり、食事や月見を楽しむことで絆を深めます。
また中秋節には月餅を家族や友人に贈り合い、一緒に食べることで絆を深めます。この習慣は、家族の団結を象徴しています。
日本でも横浜中華街で中秋節のイベントが開催されたり、スーパーなどで月餅が店頭に並ぶなど馴染みのあるイベントになりつつあります。
中秋節に食べられる月餅(げっぺい)
月餅(げっぺい)は中秋節の象徴的な食べ物で、満月に似た丸い形が特徴です。その形から、家族円満の象徴として親しまれています。
食べるのはもちろん、月餅は繁栄と幸福を願って家族や友人へ贈ります。
月餅にはさまざまな種類が存在しますが、伝統的な豆沙(あんこ)や蓮の実、卵黄入りといった定番のものから、チョコレ―トや抹茶餡など現代的な餡も最近では人気です。
月餅は中秋節の約1か月前から店頭に並び始めます。
もちろん、アジア食品・アジア食材ナンバーワンの品揃えを目指す亜州太陽市場でも、月餅の取り扱いを開始しました!2025年は、1個から買える自宅用の月餅だけでなく、ギフトボックス入りの贈答用の月餅もラインナップしますのでお楽しみに✨
ボリューム満点の月餅を1つからご購入いただけます。

*正宗廣式月餅椰蓉(ココナッツ) 125g
*正宗廣式月餅蓮蓉(蓮の実)125g
*正宗廣式月餅伍仁(木の実)125g
*正宗廣式月餅豆沙(中華あん)125g
*正宗廣式月餅果仁豆沙(ナッツ餡) 125g
*正宗廣式月餅金棗核桃(デーツとクルミ) 125g
*正宗廣式黒芝麻蓉月餅(黒ごま) 125g
*正宗廣式月餅蛋黄豆沙(卵黄小豆)125g
*正宗廣式月餅蛋黄蓮蓉(卵黄蓮の実)125g
*正宗廣式蛋黄黑芝麻蓉月餅(卵黄黒ごま) 125g
月餅はそのまま食べるのが基本ですが、少し温めることで餡の風味が増し、さらに美味しく感じられます。また、お茶とともに楽しむことで、月餅の甘さが引き立ちます。
今後もラインナップは拡大予定!中秋節が待ちきれない方、月餅が食べたい方はぜひ太陽市場の月餅をご賞味ください!








