もち米の炊き方(炊飯器・蒸し器)を紹介!タイのもち米「カオニャオ」に合うタイ料理も

もち米の炊き方(炊飯器・蒸し器)を紹介!タイのもち米「カオニャオ」に合うタイ料理も

 

お正月といえばお餅。お餅といえばもち米。
日本ではもち米は餅として食べられることが多いですが、実はもち米はその独特の粘りと食感で、多くのアジア料理に欠かせない食材です。

特にタイ料理では、カオニャオ(もち米のタイ語での呼び名)として親しまれ、さまざまな料理に使用されています。

しかし、もち米を上手に炊くのは少しコツが要ります。そこで今回は、家庭で簡単に美味しいもち米を炊く方法と、もち米に合うタイ料理をご紹介します。

もち米はどうやって炊けばいいの?

もち米を炊く基本は、まずしっかりと水で洗い、十分に水を吸わせること。

これにより、もち米特有の粘りとふっくらとした食感を引き出すことができます。炊飯器なら手軽に、蒸し器ならより本格的な食感を楽しむことができますよ。

 

炊飯器でのもち米の炊き方

  1. もち米を水に浸漬する (5時間~一晩)
  2. もち米に浸るか浸らないかくらいまで水を入れる
  3. 早炊きで炊飯する

蒸し機でのもち米の炊き方

  1. もち米を水に浸漬する (5時間~一晩)
  2. 蒸し器の中に蒸し布を敷き、もち米を重ならないよう敷き詰める
  3. 約15~20分蒸したらひっくり返し、さらに5~15分蒸す
  4. 米がふっくらしてきたら完成

タイのもち米「カオニャオ」とは?

タイのもち米料理といえば、「カオニャオ」が有名です。もち米はタイ語でカオニャオなんです。これは蒸したもち米を指し、甘いデザートから辛いおかずまで、イサーン料理には欠かせない食材のひとつです。

タイ東北のイサーン地方や隣国のラオスでは、もち米を蒸した 「カオニャオ」をよく食べる文化があります。

カオニャオは日本のもち米のように水分が多くないため、手でつまみ、丸めながら食べています。

カオニャオに合うタイ料理といえば…

  • マンゴーとスイートココナッツミルクを合わせた「カオニャオマムアン」
  • 青いパパイヤを使ったサラダの「ソムタム」
  • 肉や魚などをみじん切りにして炒め、ナンプラーやライムで味付けしたスパイシーなサラダの「ラープ」
  • タイで食べられている焼き鳥の「ガイヤーン」

などと一緒に食べることが多いです。

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本格的なタイ料理を食べるときにはぜひ、本場のもち米で作ったカオニャオを添えてお召し上がり下さい。

もちろん亜州太陽市場では本格的なもち米料理やカオニャオを楽しめるもち米商品をラインナップしています。

今回紹介した炊き方をマスターすれば、あなたの食卓もより豊かで楽しいものになるはずです。

ご家庭でも簡単にカオニャオを食べられますので是非お試しを。さあ、美味しいもち米とタイ料理で、食の旅を始めましょう!

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