話題の韓国春雨“タンミョン”の本格簡単レシピやおすすめの食べ方を紹介

අගෝස්තු 03, 2025

最近、韓国好きの間でじわじわ注目を集めている「タンミョン」。SNSでも「もちもち食感がクセになる！」と話題です。

今回はそんなタンミョンの魅力を、初心者にも分かりやすく紹介していきます！

タンミョンってなに？

タンミョン（당면）とは、韓国語で「春雨」のこと。ですが、最近よく見かける“タンミョン”は、幅広で平たいタイプの太い春雨のことを指すことがほとんどです。

主な原料はさつまいもでん粉。ツルッ＆もっちもちな食感が特徴で、一度食べたらやみつきになる人が続出中！特にピリ辛な味付けとの相性が抜群で、食べごたえもばっちりです。

人気の秘密は、なによりも食感の良さや美味しいだけでなく、ご飯や小麦麺と比べて低カロリーであること。

さつまいも春雨なので、緑豆春雨よりもややカロリーはありますが、それでもご飯と比べると腹持ちも良くてヘルシーです！

タンミョンの上手な戻し方・調理のコツ

タンミョンには大きく分けて「乾麺タイプ」と「戻してある（調理済み）タイプ」の2種類があります。

市販されている商品では、乾麺タイプが一般的で種類も豊富です。亜州太陽市場で取り扱っているタンミョンも乾麺タイプが主流です。一方、乾麺とソースがセットになったパウチ商品には、すでに戻されていて炒めるだけのタイプもあります。

乾麺タイプの場合

乾燥状態で販売されているタンミョンは、まずしっかり戻す必要があります。
戻し方を失敗すると食感が固すぎたり、逆にべちゃっとしたりするので要注意です。

1. 水で戻す方法（じっくり）

タンミョンをボウルに入れ、ひたひたになるまで水を注ぎます。
そのまま30分以上、可能であれば一晩置くと、やさしく芯まで戻すことができます。

調理前にしっかり水気を切り、炒め物や和え物などに使用します。食感がしっかり残る仕上がりになります。

2. 熱湯でゆでる方法（時短）

鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、乾麺を入れて1〜2分ほど好みの柔らかさになるまで茹でます。茹で上がったらすぐに冷水に取ってぬめりを落とし、水気を切ってから料理に使います。

＼戻すとき、戻した後のポイント／

戻しすぎるとタンミョンが切れやすくなるので注意！特に熱湯でゆでる方法は、時間加減が重要なのでご注意を。

またチャプチェなど炒め料理に使う場合は、戻したあとにごま油などで軽く絡めておくと、麺がくっつきにくく仕上がりも良くなります。

戻してあるタイプ（調理済みタイプ）

袋の中にソースと一緒に入っているタンミョンは、すでに茹で戻されているものがほとんどです。

・炒めるだけ、または温めるだけで食べられる

・時間がないときや一人分を作るときに便利

ただし、戻し済みのタンミョンは麺のコシや量の調整がしづらい面もあるので、乾麺タイプで自分の好みにゆで上げるのがおすすめです。

タンミョンのおすすめレシピ

タンミョンを美味しく食べる、本格簡単レシピをご紹介します！

麻辣タンミョン

戻したタンミョンを熱したごま油で炒め、にんにくのみじん切りを香りが立つまで炒めます。そこに豆板醤、醤油、オイスターソース、砂糖少々、そして花椒を加えてしっかりと炒め合わせます。

豚ひき肉やニラを入れると、より旨味とボリュームのある一品に！
最後にごまや糸唐辛子をトッピングすれば、見た目も本格的な麻辣タンミョンになりますよ。

ロゼタンミョン

牛乳100mlとコチュジャン大さじ1をベースにしたロゼソースを作り、炒めたベーコンやウインナー、玉ねぎと一緒に茹でたタンミョンを加えて煮からめます。
仕上げにとろけるチーズをのせ、蓋をして少し蒸らせば、まろやかな辛さのロゼタンミョンが完成。

トッポギのような満足感があり、韓国風パスタ感覚で楽しめますよ！

チャプチェ

牛肉は醤油、砂糖、ごま油、にんにくで下味をつけておきます。
玉ねぎ、にんじん、ピーマン、しいたけなどを細切りにして炒め、下味をつけた牛肉も炒めます。戻しておいたタンミョンを加え、甘辛いタレ（醤油、砂糖、みりん、ごま油）を絡めて全体を炒め合わせれば、彩り豊かで本格的なチャプチェの出来上がり。
お弁当にもおすすめです。

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