風光明媚な桂林。そこで生まれたビーフンです。

その歴史は秦の始皇帝が中国を統一した頃にまで遡ると言われます。

よく知られていますが、中国は大きく分けて北方が小麦文化、南方が米文化です。

秦の頃、北方生まれの兵が桂林に大量に派遣されましたが南方の気候や米の食習慣に慣れず苦労していました。そこで桂林の料理人が米を麺状に加工し、小麦麺のように食べやすいように工夫してできたものを米粉（ビーフン）と呼びました。これが桂林ビーフンの始まりです。

桂林ビーフンは、ラーメンのようスープ麺として食べるのが主流です。それ以外にも炒め物にしたり、和え麺にしたり、様々にアレンジされています。

当商品は意外なほど茹で時間がかかるしっかりした作りです。米麺のおいしさを存分にお楽しみください。