日本でブームを起こした火鍋に続き、徐々に火がつきつつある「麻辣湯」。
麻辣湯の商品はどこで買えるの？という方、ご安心ください。
麻辣湯のスープや具材、レトルト食品は亜州太陽市場で買えます！
スープ春雨のカップ麺や、麻辣湯の具材を取り揃えています。
9月17日放送のTBS系「マツコの知らない世界」でも「マーラータン」が取り上げられるなど、これから冬にかけて一大ブームを巻き起こすかもしれません。
そこで今回は麻辣湯(マーラータン)に興味を持った方向けに、自宅での作り方やおすすめのレシピ、そして気になるカロリーをご紹介します。
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麻辣湯(マーラータン)とは？
麻辣湯(マーラータン)は、中国発祥の痺れる辛さが特徴のスープ料理です。「麻辣（マーラー）」は「痺れる辛さ」、「湯（タン）」は「スープ」を意味し、その名の通り、独特の辛さと風味が特徴です。
よく「麻辣担」と間違われることがありますが、正しくは「麻辣湯」です。
（麻辣担々麺もあるのでそちらを意味している人もいるかもしれません）
麻辣湯(マーラータン)の魅力は、辛さや具材を自由に選べるカスタマイズ性にあります。辛さの調整はもちろん、春雨、肉類、魚介類、野菜、麺類、豆腐など、好みに合わせて具材を選べます。
辛いものが苦手な人でも調整すれば麻辣湯を楽しめますし、健康志向の方にも最適です！春雨を中心に低カロリーな具材を選べるため、栄養バランスを保ちながら食べられ、辛さによる代謝アップ効果も期待できるため、ダイエット中の人にもおすすめです。
また、マーラータンの特徴は、唐辛子の辛さと花椒（ホアジャオ）の痺れが織りなす独特の風味です。この2つの要素が絶妙に調和し、他にない味わいを生み出します。
日本でもスープ春雨と薬膳火鍋の専門店「七宝麻辣湯」が東京でも複数店舗展開するなど、麻辣湯を気軽に楽しめるようになっています。麻辣湯好きの人には嬉しいですね！
手軽に楽しみたいなら火鍋の名店「海底撈」の麻辣湯(マーラータン)スープ春雨
火鍋といえば「海底撈」という人も多い大人気火鍋ブランドから、麻辣湯のスープ春雨のカップラーメンが登場！
この商品には海底撈の麻辣湯スープに春雨、チンゲン菜、とうもろこし、パクチー、ねぎ、唐辛子、湯葉などしっかり具がセットされています。
手軽に海底撈の味を楽しめるので、まずは試してみたいという方にはおすすめです。
麻辣湯(マーラータン)のレシピ
1から麻辣湯を作る場合
材料
- 水：800ml
- 味覇(ウェイパー)もしくは鶏がらスープの素：大さじ1
- 花椒（ホアジャオ）：大さじ1
- 豆板醤：大さじ1
- 甜麺醤：大さじ1
- 醤油：大さじ2
- にんにく：2片（みじん切り）
- しょうが：1片（みじん切り）
- 塩、こしょう：適量
- 唐辛子：5〜10本（お好みで）
- 春雨：100g
- お好みの具材（例：肉団子、エビ、湯葉、きくらげ、春雨など）
- トッピング（パクチー、ネギなど）
手順
-
唐辛子と花椒を準備する
唐辛子を半分に切り、中の種を取り除きます（辛さを調整したい場合は、種を少し残しても良いです）。花椒は軽く潰して香りを立たせやすくします。 -
香味油を作る
鍋にサラダ油を入れ、中火で熱します。唐辛子と花椒を加え、じっくりと炒めて香りを引き出します。火が強すぎると焦げるので、弱めの中火で炒めましょう。 -
香味野菜を炒める
唐辛子と花椒を炒めた後、みじん切りにしたにんにくとしょうがを加えてさらに炒めます。にんにくとしょうがの香りが出てきたら、豆板醤と甜麺醤を加えて、全体をしっかり混ぜ合わせます。 -
スープを作る
ここに水を加え、味覇もしくは鶏ガラスープの素と醤油を入れて混ぜ、沸騰させます。沸騰したら、塩とこしょうで味を調整します。 -
スープの味を調整する
辛さが足りない場合は、唐辛子や豆板醤を足して調整してください。花椒の痺れる感覚が足りない場合は、少し追加で花椒を加えても良いです。 -
具材を煮る
スープが完成したら、先に準備したお好みの具材（肉類、野菜、豆腐など）を加え、火が通るまで煮込みます。 -
春雨を加える
具材が煮えてから食べやすくカットした春雨を追加します。春雨はスープを吸収するため、量にご注意ください。
-
仕上げ
全ての具材に火が通ったら、器に盛りつけ、お好みでパクチーやネギをトッピングします。これで自家製マーラータンの完成です！
火鍋の素を使って麻辣湯を作る場合
材料（2人分）
作り方
-
スープを作る
鍋に火鍋の素を入れ、水を加えて沸騰させます。火鍋の素にはすでに香辛料や調味料が含まれているので、にんにくやしょうがは省略してもOKです。もちろん追加で加えてもOK！ -
具材を加える
お好みの具材（肉、野菜、豆腐、春雨など）を準備し、スープに加えて煮込みます。具材に火が通ったら、器に盛りつけます。 -
仕上げ
パクチーやネギなど、お好みのトッピングを加えて完成です。
アレンジ色々！麻辣湯の楽しみ方
辛さ控えめなら…
唐辛子や花椒（ホアジャオ）の量を減らせば痺れる辛さを抑えることができます。具材もマイルドな具材（鶏肉、白菜、もやしなど）を中心に選びます。
最後に少量の生クリームを加えると、さらにまろやかな味わいになります。辛くて食べられない…という方はぜひ一度おためしください。
具だくさんヘルシーレシピなら…
低カロリーで栄養価の高い野菜（ブロッコリー、ほうれん草、キノコ類）を中心に、タンパク質源として豆腐や鶏むね肉を加えます。春雨の代わりにこんにゃく麺を使うとさらにカロリーダウンになります。
ダイエットや健康志向の方におすすめです。
本格派レシピなら…
辛さを最大限に引き出し、本場の味に近づけましょう。
花椒や唐辛子、八角などのスパイスを追加してスパイスたっぷり痺れる辛さをアップ！
具材は牛モツや豚バラ、干し豆腐、木耳などを使い、本格的な味わいを楽しめます。
麻辣湯(マーラータン)のカロリーは高い？
一般的な麻辣湯(マーラータン)は、塩分とカロリーがやや高めです。
ただしこれらは、選択する具材によって大きく変わります。具材の選び方次第で、低カロリーにも高カロリーにもなります。
例えば、野菜中心にすれば300kcal程度に抑えられますが、肉類や春雨を多めにすると500kcal以上になることもあります。
春雨はご飯と比べて糖質が少ないので、糖質制限をしている人にもおすすめです。湯葉やきくらげなど本場でも好まれている具材はヘルシーな麻辣湯を楽しみたい方におすすめです。
カロリーを気にする方は野菜中心に、筋力をつけたい方はタンパク質源を多めにするなど、目的に応じてカスタマイズすることができます。ただし、スープベースに含まれる塩分には注意が必要です。
塩分制限のある方は、スープを飲み干さずに具材中心に食べるなどの工夫をしましょう。
本場の麻辣湯(マーラータン)を楽しむなら亜州太陽市場で
亜州太陽市場には、麻辣湯の材料やレトルト食品を多数取り揃えています。
本格的な味を楽しむなら本場の材料で！
・花椒
・きくらげ
・唐辛子
・湯葉
・老干媽シリーズの辣油
・海底撈 麻辣シーズニング
・海底撈 フライドガーリック
・ウェイパー
などなど様々な具材や材料を取り揃えております。
皆様のご来店をお待ちしております❤
