すっかり晩秋ですね。温かい食事が欲しくなります。
温かい食事…といえば、鍋やスープ、、だけど実は家族で餃子を食べるなんて人も多いのではないでしょうか。
日本では餃子=焼き餃子、ですが寒いときにおすすめなのは水餃子!
太陽市場には現在、10種類以上の中国水餃子を販売しています。
そこで今回は一般的な肉餃子ではなくて、変わり種の餃子も食べてみたいという方に、人気の中国餃子(水餃子)ランキングをご紹介します!
そのランキングを写真と共にお伝えしよう…と一瞬思ったのですが、どの商品画像も見た目はそっくり。
調理後の画像に至っては外からでは分からず。
半分かじったシズル感溢れる湯気出まくり断面も、まあ、同じですよね😅
ということで、写真では少し分かりづらいですが順位と人気ポイントをご紹介します!
皆さまのお気に入りが上位に来ているか、あるいは、通好みのフレーバーなのか、早速見ていきましょう!!
10位 東北 酸菜水餃子
酸菜白肉鍋を思い浮かべていただけると分かると思うのですが、豚肉の脂とベストマッチなのがこの水餃子。夏にデビューしたばかりで、まだ店頭で気づかれていない可能性があります。今後順位を上げるかも…
9位 薺菜水餃子(ナズナ入り水餃子)
一番最近デビューしたにも関わらず、早くも8位にランクイン。中国の方にとっては定番の水餃子だそうです(すみません、まだ、実食出来ていません)。
ナズナは鉄分やマンガンを多く含み、また、血圧降下作用もあると言われているそうです。
8位 韮菜水餃子(ニラ入り水餃子)
中国の水餃子にはニンニクが入りませんが、ニラは好まれています。
開店当時からの定番です。
7位 白菜水餃子(白菜入り水餃子)
日本でも白菜は餃子の具材として馴染みがあるので納得の順位です。
6位 茴香水餃子(ウイキョウ入り水餃子)
ウイキョウ、つまりフェンネルが入っています。
フェンネルが登場すると東北地方から西域にかけての文化を感じますね。
中国の方にうかがうと、「地方に関係なく広まり愛されている味」だそうです。
因みに、このウイキョウとナズナはどちらも一ヶ月ほど前にデビューしたのですが、ほとんど何の宣伝もPOPもないにも関わらず早くも上位に食い込んできたのは驚きです。確かに美味しそうですもんね、フェンネルが入ると。
5位 芹菜水餃子(セロリ入り水餃子)
夏にデビューしたばかりなのに早くも5位にランクインしたのが、このセロリ入り水餃子。豚肉のこってり感とセロリの爽やかな香りと食感が非常に合います。
芹菜(セロリ)は中国料理と大変相性が良いですが、餃子の皮の中でその美味しさを証明しているのがこの水餃子です。
4位 香菜水餃子(シャンツァイ水餃子)
シャンツァイ、つまりパクチーが入った水餃子です。
20年程前まで日本では大多数から好かれていなかった(と断言しても良いような)パクチーですが、すっかり市民権を得ました。パクチーが苦手というと、寧ろ目立つぐらいのご時世です。夏にデビューしたばかりですが、やはりあっという間に主力に育ちました。
3位 三鮮水餃子(エビ入り水餃子)
この組み合わせが好きではない人はなかなかいないですよね。
豚肉とエビのハーモニーが素晴らしい一品です。
2位 老山東家郷味 鮮肉水餃子(豚肉入り水餃子)
定番中の定番、一番スタンダードな豚肉の水餃子です。商品名がそそりますよね。老は、「老舗の」「伝統ある」「オーセンティックな」という意味です。
「山東」は中国で水餃子の故郷、本場として知られている山東省のこと。「家郷味」は地元のローカルな美味しい味というニュアンス。
これだけでもそそられますが、「鮮肉」とフレッシュさを畳み掛けてきます。美味しくないわけがないです。
そして1位は…(drum roll please)
もちもち三鮮水餃子(エビ入り水餃子)
3位と何が違うの?となりますよね。
この1位の方は、タピオカ澱粉が皮に使われていて、文字通りもちもちなんです。小麦粉だけが好きな方もいらっしゃいますので、一概にどちらが美味しいとは言えないのですが、売上的にはこちらのタピオカに軍配が上がりました。
ベトナムのフォーにはタピオカが入っていることが多く、タイのクイッティアオは米粉だけのことが多いですが、どちらが好きなのかは好みの問題で、水餃子も同じかと。
中国餃子(水餃子)の美味しい食べ方
作り方、食べ方はとても簡単です。
沸騰したお湯に冷凍したままの水餃子を落とし、表面に浮いてきたらもう食べられます。
つけだれは黒酢が基本。
黒酢だけで美味しく食べられます。
勿論、好みで辣油や腐乳、韮醬、芝麻醤など、様々なたれと組み合わせるのも楽しいです。
太陽市場で水餃子を買われたことがない方には、是非、上記の情報を参考に本場の皮が美味しい水餃子を試していただきたいです!
熱々の本場水餃子を、ご自宅でお楽しみください!