サワッディークラップ、太陽市場です!
今回は、太陽市場で買える商品の中で、タイ料理(および周辺国)を作る際に、一気にレベルを上げるチートアイテムをいくつかご紹介します👏
現地の味を楽しみたい!本格的なタイ料理を楽しみたい!
そんな方は、現地の味にレベルアップするタイ食材をぜひ使ってみてくださいね。
1. バイマックルー(こぶみかんの葉)
英語でKaffir Lime Leavesと呼ばれるものですね。
ドライのものも売られていますが、やはり生が最高です。その次に、冷凍。最後にドライですね。
生 > 冷凍 >>> ドライ
ぐらいな感覚です。
なかなか手に入りにくいので、柚子をはじめ日本の柑橘の葉で代用してみたこともあるのですが、全く代用になりませんでした。
トムヤンクン、トムカーガイ、タイカレー各種、カオマンガイのご飯を炊くとき、ガパオ、ガイヤーンのつけだれなど、ありとあらゆるタイ料理に数枚放り込んでください。
日本のタイ料理レシピでは手に入らないことを前提に、初めから記述されていませんが、試しに入れてみてください。
レトルトのカレーやインスタントの商品でも、バイマックルーを一枚加えてください。レベルが数段上がります。
一気に香りがタイになります!
ものすごく爽やかな香りが加わります。
ベトナムのフォーのスープにもあらかじめ入れておいてください(丼には移さず)。別物になることが感じられると思います)因みに、シナモンも数片入れると更にグレードアップ)。
太陽市場では冷凍とドライを販売しています。
冷凍はいつでも使えて、数枚だけ出して、あとはしまうだけでOKです。葉なのですぐに解凍します。
超絶おすすめご家庭常備アイテムです。
※在庫状況により取り扱いがない場合もございますので、予めご了承ください。
2. カー(南姜、なんきょう)
英語でGalangalといわれる、生姜科の植物です。
中国南部から以南では非常に良く使われる食材です。
生姜科なのですが、料理で使うとなると別物です。代替が効きません。
しかし、仕方がないので、日本のタイ料理レシピなどを見ていると、「ここは生姜で…」的になっていることが多いです。
生姜は爽やかでキレがある風味ですが、カーは爽やかさと甘みが同居した風味です。
また、包丁を入れると生姜はスパッと切れますが、カーは繊維の抵抗がもう少しある感じです。
勿論、生が手に入るなら最高ですが、日本ではなかなか手に入れにくいです。結果、冷凍かドライとなります。
カーは、トムヤンクンやトムカーガイ、カレーなどスープ系に使います。
輪切りにして香りをスープに移します。市販のインスタント商品に一片出すだけで、タイ化します。
太陽市場では冷凍で販売しています。
※在庫状況により取り扱いがない場合もございますので、予めご了承ください。
3. ココナッツシュガー(パームシュガー、ナムターンマプラーオ)
固まっている感じでもなく、スプーンで掬える感じの粘度です。
日本のタイ料理のレシピで、「砂糖」とあるところを、ココナッツシュガーに変えるだけで味が格段に良くなります。
例えば、カオマンガイのタレのレシピに、「砂糖」とあるところをココナッツシュガーに変えてください。
あと白糖のざらざらして甘味だけが強く風味に乏しい感じがなくなり、タレ全体のレベルが一変します。
見た目からも想像しやすいですが、コクと旨み、香りがあり、角が丸い。最高です。
当然ですが、ココナッツミルクと相性が抜群です。
一度使い始めると、ココナッツミルク系の料理に白糖を入れるのがためらわれるようになると思います。
タイ料理各種のみならず、東南アジア全般、インド料理をはじめとする南アジア料理、西アジア料理にも多用されます。
ご家庭に導入すると、登場回数が非常に多くて驚かれると思います。
この夏からの常備調味料候補に!
4. タオチオ
これは日本に類似なものがない気がします。大豆のペーストです。
空芯菜をはじめとする野菜炒め、ガイヤーンの下味つけの隠し味、カオマンガイのタレなど、活用範囲は広い名脇役です。
前面に出てくることは少ないですが、コクを出したい時に登場します。
5. ビネガー(サトウキビ酢)
フィリピンあたりから以南でメジャーなお酢といえば、サトウキビのお酢。
タイ料理屋さんに行くとテーブルの上に置いてあるクルアンプルンという四つの小瓶がありますが、そのひとつが唐辛子が漬け込まれているお酢、「ナムソム」です。
あのお酢がサトウキビのお酢です。
酸味を大切にするタイ料理ですが、多くはマナーオ(タイライム)で酸味を加えます。
とはいえ、当然お酢が使われる場面も裏にはあり、カオマンガイなタレや野菜炒めの最後に加えたりと、これまた万能な脇役です。
サトウキビのお酢はマイルドで、使いやすいです。
アドボをはじめフィリピン料理でも多用されますね!
今日ご紹介した商品は、入れ替えで別ブランドになっていたり、同ブランドの新パッケージになっていたりするかもしれませんが、全て太陽市場で購入可能です。
ワンランク上のタイ料理目指して、太陽市場へ!