カスリメティ はフェヌグリーク（メティシード）として知られるスパイスの葉を乾燥させたハーブです。カソリメティ、メティリーフなどと呼ばれます。生のメティはインドでは定番の野菜です。

ふんわりとしたマイルドな芳香が特徴で、クリームで煮込む人気のお料理バターチキンには欠かせない甘い香りのハーブです。肉料理によく合い、野菜炒めをインド風にしたい時にもアクセントに。

【アンビカスタッフ おすすめ裏ワザ】
カスリメティはふんわり柔らか～い香りが、パイやベーカリーにもとてもよく合います。 パラタやチャパティ、ナンに練りこんで焼いたり、スナックや製パンにもおススメです。

【ワンポイント】メニューの素材、食感、味わいに合わせて、実の部分、リーフ（パウダー、ホール）とスパイスを組み合わせ＆使い分けてみると、お料理が一層楽しくなります。

ホールを使う場合は極弱火で炒めて甘い香りを十分に引き出してください。苦味のあるスパイスなので入れすぎないように注意してください。リーフは炒って揉みほぐし葉脈を取り除いて、お料理に少量を振りかけても手軽に香りを楽しめます。（たくさんふりかけすぎないで下さい）