今回太陽市場の主力商品のひとつ刀削麺をご紹介します!
刀削麺の発祥の地は山西省ですが、今ではさまざまにアレンジされ、各地に広まっているそうです。
その流れで日本でも食べられるお店が増え、かなり浸透してきたように思います。
太陽市場の刀削麺は、まず乾麺からスタートしました。当初からよく売れる商品で、お客さまのご要望により大容量も追加しました。
その後常温保存可能な半生麺を投入しました。乾麺の方が売れ行きが良いですが、個人的には非常に好きな麺です。
そして今回冷凍刀削麺が加わりました。
当店の冷凍食品のパッケージはそっけないものが多く、どう撮っても映えないのですが、そこはご容赦ください😅
日本の小麦麺系の冷凍食品は一度茹でたものを急速冷凍し、質を保ちながら利便性を上げています。
それに対し、本商品は生麺を冷凍してあります。
質は保てますが、利便性には欠けます。
例えば讃岐うどんの冷凍麺の茹で上がり時間、30秒に対して8分と乾麺を茹でるのと変わりません…😓
ただ、刀削麺特有のぴらぴらくにゅくにゅはしっかり楽しめます。
今回は蘭州風に牛のスープにしてみました。
レシピはさまざまだとは思いますが、スープ用の袋(当店でも販売すべきですね…)にクミン、八角、生姜、シナモン、草果、コリアンダー、花椒、黒胡椒、にんにく、ベイリーフを入れ、更になつめ、クコの実をスープに入れて煮込んでいきました。(スパイスはこちら)
ベースにはダシダ牛肉味を。
牛骨からとりたいところですが、飲食店を営む訳ではないので…ここは流石に割愛。
とはいえ、ダシダでも他の牛系コンソメでもそれだけでは、中華系のあの味の深さは出ません。
やはりハーブやスパイスは欲しいです。手間もかからないですし。
出来上がった牛肉麺(肉は牛すじです)は大変美味しかったですが…
まだまだ美味しくできますね。こうやって沼るわけですねw
刀削麺は元々はまぜそば、和えそば的に食べるとのことで、茹でたての熱々刀削麺に肉味噌的な具材や当店の鶏肉入りや豚肉入りラー油で混ぜ混ぜするとそれだけで、ぴらぴらウマウマ食感の一品が出来上がります。
蘭州ラーメンのような牛骨スープでも、四川スタイルの麻辣スープでも官能的な刀削麺の食感を楽しめます。
本場山西省でも刀削麺を削る職人さんは貴重だそうです。
ましてや日本では更に貴重になりますから、どうしても外食で食べるものというイメージがありますが、太陽市場でお求めいただければご自宅でも楽しめます。
当店で売っている刀削麺は、冷凍、半生、乾麺、インスタントとありますが…
半生が最も扱いやすく、美味しい気がしました…😅
新たに加わった冷凍刀削麺、是非ご愛顧のほどを宜しくお願いいたします☺️