絶品スープに欠かせない 牛ゲンコツ(牛骨)を入荷しました

絶品スープに欠かせない 牛ゲンコツ(牛骨)を入荷しました

お肉関連商品強化中の太陽市場ですが、次にご紹介するのは、「牛のゲンコツ」です。牛のゲンコツ(牛骨)が使用されているスープやおすすめの料理をご紹介します。


牛のゲンコツ 1kg

「牛のゲンコツ」はどこの部位でしょう?正解は牛の大腿骨🦴です。
インパクトが大きいですね!

日本では牛骨ラーメンのスープに、フランスではドミグラスソースのベースになっています(牛骨をクリーニングし、香味野菜とオープンで焼いた後、赤ワインと煮込んでいくというとても手間がかかるものですが、その分、やはり美味しい)。

基本的に牛のゲンコツは、スープやストックを取るために使われます。

やはりすぐに頭に浮かぶのは、ソルロンタンでしょうか。
コラーゲンの塊の牛骨から濃厚な香りを引き出したソルロンタン、絶品ですよね。

一応、定義上はソルロンタンは牛骨を使い、コムタンは使わないとなっているようですが、最近は境界が曖昧になっているようで、場所によってはコムタンにも牛骨が使われているようです。

また、中国でこの10年全土に広まり、日本にも増えてきている蘭州牛肉麺のベーススープにもなっています。



蘭州牛肉麺は元々中国国内のムスリムの食べ物でしたが、あまりにも味が良いので全土に広がった経緯があります。
スープが命と言われており、各店、さまざまな工夫を凝らしています。

また、ベトナムのPho Bo (牛スープのフォー)にも牛骨は使われています。



フォーボーも大変奥が深く、やはりスープが命で、店の数だけスープがあると言われています。

平日にはなかなかスープを取るのが難しいですが、じっくり煮出したコラーゲン、旨みたっぷりの自家製牛骨スープは何物にも代え難いです。

冷蔵、冷凍可能なので、ソルロンタン、蘭州牛肉麺(自宅なら刀削麺と合わせるのが美味しいです)、フォーボー、ドミグラスソース、その他鍋物や料理の隠し味に大活躍です。

実は昨日から販売していたのですが、既にご来店されたお客さま数名がお気付きになり、買われていっています。

普通のスーパーにはなかなかないような部位が欲しくなったら、太陽市場へどうぞ!

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