朝を更に爽やかにするラクサリーフのご紹介です。
文字通りラクサにも入っていますが、ベトナムではラウラム、ロウロムと呼ばれ、フォーをはじめ様々な料理に使われます。
英語ではベトナムコリアンダーと呼ばれたりもしますが、所謂パクチーとはかなり香りが異なります。
ラクサに入っているということは、シンガポール、マレーシア、インドネシアではお馴染みのハーブということになります。
コムガーホイアンに乗っている激ウマハーブもこのラウラムです。
タイではパクペウと呼ばれ、イサーン料理で見かけます。
テクノロジーの加速が止まらない現代ですが、香りをお届け出来ないのがもどかしいです。爽やかさがあり、甘さがあり、それでいて穏やかで微かにドクダミのようなクセになる芳香があります。
食感は柔らかく、刺激はなく、旨みがあり、優しく料理と共に食べられるハーブです。
今朝は、タイでいうところのセンヤイ(これでラートナーを作ると美味しい!またいつか別の時にご紹介したいです。
しかし、日本のタイレストランでラートナー、ほとんど見かけたことないですね…)でフォーガーにしました。
ラウラムは手でむしります。
東南アジアの屋台に行くと、手で皆さんハーブをむしっていますね。 あれです。
センヤイを茹で、スープを温め、常備してある割いた鶏胸肉(簡単でヘルシー、ジューシーなのでこれもまた別の機会に…)を乗せて、ラウラムを乗せて、サテトムを少し乗せて完成です。
この間10分ほど。 常備してあるものがあるからこその時間ですが、本当に短いです。
美味しくいただきました😋
ラクサリーフ(ラウラム、パクペウ、ベトナムコリアンダー)は太陽市場吉祥寺店、千歳船橋店で販売中です。多くの方に手に取っていただき、この素晴らしい香りを嗅いでいただきたいです。
因みに、千歳船橋店では各種スパイスの香りを嗅ぐための小瓶も用意していますので、スパイスの香りも是非嗅いでください!