現在、太陽市場は20ヵ国以上の商品を取り扱っております。
その中でじわじわと拡大しているのが南アジア!
南アジアは面白い地域で、外食で結構馴染みがあるのに、自宅で食べることは少ない、という特徴があります(2023年現在)。
南アジアはどこのことを指すでしょう?
南アジアは、主にインド、スリランカ、パキスタン、ネパールなどを指します。
とはいえ、思い返すと、ベトナムやタイだって、古くは中国や台湾や韓国だって、自宅の日々の食事には入っていませんでした。
いつか論文を発表したいのですが、おおまかにいって、日本からの距離と商品の売れ行きは比例しています。
距離が近いと売れ行きが大きく、距離が遠いと売れ行きが低くなります。
しかし、いずれ上がってきます。そんな地域が南インドです。
ここに載せる商品以外にも沢山あるのですが、載せ切れず…全体像は店頭で確認をお願いします🙇♀️
我々太陽市場スタッフにとってのサプライズ商品は、まずパパド。
一時期欠品していたのですが、再開したらまた欠品。
調理の手間もなく、豆由来というのも珍しく、レトルトのインドカレーなどを買ってきて合わせると直ぐに自宅でインド、というのが人気の秘密なのかもしれません。
しかし、太陽市場のお客さま、本当にお詳しすぎです。
パラタも想像以上でした。特に、アルー(じゃかいも)やゴビ(カリフラワー)が人気でびっくり‼️
インドのクラフトビールBIRAは想像以上でした。
ベルギーの醸造法、酵母がインドの清らかな水と出合い大変美味しくなっているのが大きな理由ですが、世界的にはRed BullのようにESPN2, Extreme Sportsをサポートするブランドとして、感度の高いお客さまに刺さっているのも大きいと思います。
想像通りで、出だしから好調だったのが、カレーやサグパニール(ほうれん草とカッテージチーズのカレー)関連商品。知名度もありますし、美味しいですし…
同様にキーマ、ダール系も当初から大人気。
バスマティライスは予想通り非常によく売れます。
インドのカレーを作って、日本のお米やジャスミンライスというわけにはいかないですしね…
もうひとつ確信していたのに商品によって明暗が分かれたのが、ビリヤニ関連商品各種です。
日本語が裏面のスティッカーぐらいしかない、インド直輸入の、しかも本場ハイデラバードのビリヤニミックスは…売れないですねえ😅
美味しいんですが、まさかお客さまに「Google翻訳をお使いください」とは言えませんし💦
はじめは低調だったのにじわじわ上がってきているのが、インドのオーガニックティー(よくよく考えれば本場ですし)やギーです。
アーユルヴェーダコミュニティとの近接性かなと感じております(もっとコラボしたいです)。
ここに紹介した商品以外にも、ワイン、スパイス、豆類、菓子類、チャトニー、デザート、オイルなど沢山ありますが、まだまだ増やしていく予定です。
南アジアの皆さん、お待ちしております!(リクエストも!)