漢方素材をたっぷり使った蒸しスープ。
鶏もも肉の旨味と、椎茸やクコの実の滋味が合わさり、じっくり蒸すことで深いコクのある一品に仕上がります。花椒の香りがアクセントになり、冷えや疲れにやさしい滋養スープです。お好みで薬膳風アレンジもおすすめ。
蒸し時間は長めですが、火にかけておくだけなので簡単。体を芯から温める滋養スープとして、冷え込む季節にぴったりです。
材料
- 鶏もも肉(一口大にカット)
- 適量
- 干し椎茸(戻しておく)
- 数枚
- クコの実
- 適量
- 花椒または青山椒
- 適量
- 生姜(スライス)
- 数枚
- 塩
- 適量
オプション材料(お好みで)
- 草果(ツァオコー)
- ナツメ、八角、クミンシード、シナモン、ベイリーフ、コリアンダーシード、クローブ
- 唐辛子、干しエビ、干キクラゲ、干貝柱
- えのき茸、舞茸など香りの良いきのこ類
- はまぐりやあさりなどの二枚貝類
作り方
- 鶏もも肉を一口大に切る。
- 土鍋(または耐熱丼)に鶏肉、干し椎茸、クコの実、生姜、花椒、塩を入れる。
- お好みでオプションの素材も加える。
- 蒸し器に入れ、最低でも3時間かけてじっくり蒸し上げる。
- スープにとろみが出て、香りが立ってきたら完成。






